14時45分、35分のフライトであっという間に写真の福岡空港に着陸した。入国審査の列によるとこの機の乗客はほとんどが韓国人のようである。入国はスムーズだったが問題は荷物である。待てども待てども出てこない。20分ほど待ってやっとベルトに乗って出て来た。ここでは麻薬捜査犬も大活躍である。
空港からは地下鉄で博多駅に出る。16時5分のソニックで別府に向かう。別府駅のホームに降り立ったとき、目の前の鶴見岳に夕日が落ちるところであった。しばらく夕日を鑑賞しながら、旅の終わりの感傷にふけっていたのであった。駅前からバスに乗り観光港に向かう。そのときの運転手が中年の女性だったが、何をどうしたということもないのだが、物腰や対応によいイメージが残っていうる。