2007 モンゴル中部の旅
モンゴルは日本と違い、海のない乾燥した草原や砂漠の国である。平均でも千数百メートルもの高地であることと、大陸性の気候で、夏は乾燥して比較的過ごしやすいが、冬は極寒の地となる。
日本からのアクセスは、唯一の都市である首都ウランバートルを出発点とする。特別、興味をそそる山や景勝地こそないが、最初の旅としては、やはりハラホリン(カラコルム)は外せない。今回の旅行は、旅行者との行き違いもあり、1週間しか便が取れなかったために、予定していたより短期の旅となってしまった。でも、どこまでも続く青い空と草原となだらかな丘、よく見ると日本では高山でしかお目にかかれない広大なお花畑がひろがる光景と、素朴で生き生きとした人たちの生活、ゆったりした時間の流れを味わうことができた。
○ ウランバートル ・出国
・仁川空港
・ウランバートルの夜
○ ハラホリン ・移動
・古都の夜
・エルデニー・ゾー
○ ハンガイ山麓 ・峠を越える
・ゲル
○ ツェンケル温泉 ・温泉の夜
・周辺散策
・ツェツェルレグへ移動
○ ツェツェルレグ ・ホテル
・ボルガン山
・ツェツェルレグ散策
・出発
○ ウランバートル ・ウランバートルへ
・博物館
・中心部のザハ
・ボクド山
・ザイサン・トルゴイ
・ナラントール・ザハ
・軍博物館
・駅とデパート
・空港へ
・帰国
モンゴルの旅行については、ツアー旅行以外の情報が少ないのが現状です。ほとんど手探りで旅行したこれらの体験も、これからモンゴルに行こうと思っている人には、計画の参考になると思いますので、レポートにしました。まだ確認できてない点や、誤認識の部分もあるかと思います。様々な人の意見をもとに手直ししていきたいと思いますので、ご意見・ご助言があればお知らせください。