02’江原道の旅
私は、平成13年より本格的に韓国の研究を始めました。しかし、「百聞は一見に如かず」で、直接韓国の文化や生活にふれるのがよいのですが、韓国語もなかなか覚えられません。自分にむち打つ気持ちで、とにかく、韓国に行くことに決めました。そこでまず、自分の趣味の分野である山歩きをえらんだわけです。計画では朝鮮半島でもっとも美しい山と言われる金剛山(北朝鮮にあるので束草からのクルージングツアーのみが解禁)が第一案でした。どうしてもチケットがとれず、韓国でもっともメジャーな雪岳山を中心とした旅行になりました。
○ プロローグ ・準備と日本出国、韓国入国
・まずはソウルで韓国になじむ
○ 江原道へ ・道庁所在地、春川から昭陽湖クルージング
・南北緊張の最前線の街、楊口
・民族統一の願いの地、統一展望台
・ドラマ「秋の童話」の舞台、華津浦と束草
○ 江原道の山歩き ・雪嶽山(雪岳山)登山
・薬水と温泉の里、五色
・五台山登山の基点の街、珍富
・五台山に登山 ・五台山の麓の寺
○ 江原道を去る ・東海岸第一の都市、江陵
○ 釜山散策 ・市場と四面、竜頭公園
○ エピローグ ・帰国と帰宅までの受難
このページは、平成13年夏に旅行した韓国の江原道の紀行文です。韓国の(の山や登山)実態についてはあまりにも情報が少なく、ほとんど言葉が通じないこの旅行の体験も、これらの山や地域に行こうと思っている人には、計画の参考になると思いますので、レポートにしました。
一応全旅行の流れをページにしましたが、まだ確認できてない点や誤認識の部分もあるかと思います。様々な人の意見をもとに、手直ししていきたいと思いますので、ご意見・ご感想を、電子メールでお願いします。